試合情報

鳥取
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2024明治安田J3リーグ第29節
09.21 [土] 19:00
Axisバードスタジアム
試合終了
2
1 前半 0
1 後半 0
0
38'
松木 駿之介
75'
三木 直土
長野
長野
AWAY

COMMENT

林 健太郎 監督

今日も沢山応援していただいて、沢山サポートしていただいて、すごく選手の力になったと思います。
試合は、長野さんの攻撃も守備もそうですが前に出る勢いに対して、いかに掻い潜るか、防ぐかというところは事前の準備の中でのポイントかなと思っていました。
上手くボール前進させるところは、少し背後を狙いつつひっくり返すというところも強調していました。しっかり前進していこうと選手たちはよくやり続けてくれたなと思います。なかなかシュートまではいかなかったですが、悪くなかったと思います。
相手が1人減ってからは、逆に難しくなりました。後半はその中でも相手は出てきましたし、かなり圧力もあったので苦しかったです。あそこで追いつかれるか、2点目を取るかというところで、なんとかギリギリのとこで凌いで2点目を取れたところはチームの成長した部分が見せられたかなと思います。

松木 駿之介

松木 駿之介 選手

(試合を振り返って)
3連勝がかかった試合でしたし、雨の中でホームにこれだけのお客さんが来てくれていたので、勝利を見せられて嬉しかったです。
ゲームプランをうまく遂行しながら進められたので、そこは本当にみんなの意思統一ができていたと思います。1週間準備してきたものがピッチで出せたと思います。

(PKの場面を振り返って)
めちゃめちゃ蹴りたかったです。富樫選手も同様に蹴りたいと言っていたので、じゃんけんで結果を決めました。じゃんけんに勝ててよかったです。日々練習しているので、読まれたら仕方ないなと思って、自分の普段練習しているコースに思いっきり蹴りました。蹴った後はキーパーの動きも見えて焦りましたけど、入ってよかったです。

(キッカーに名乗り出た理由は)
自分が点を決めて勝たせたいという思いが強いですし、自分がエースだと自分に言い聞かせているので、そうしたところで自分が決めてチームを勝たせるという気持ちで蹴りたいと強く思いました

(ここ7試合で6得点を挙げているが)
このペースをどれだけ続けられるかが、ガイナーレがプレーオフ圏内に入っていけるかだと思います。そこは自分に常に言い聞かせながら、プレッシャーをかけながら、またそのプレッシャーを楽しみながら、これからもFWとしてチームを勝たせる得点を奪っていけるようにやっていきたいなと思います。

(残り九試合に向けて意気込み)
目の前の一試合一試合を勝っていくことしか僕たちには残されていないので、次の宮崎戦を勝てるようにまた1週間いい準備をしていきたいと思います。

三木 直土

三木 直土 選手

(試合を終えても今の気持ちを聞かせてください)
まずはチームが勝っていたことがすごいホッとしているというか、よかったなという気持ちが一番あります。

(どんな思いでピッチに入きましたか)
相手が10人でこちらが数的有利なのは分かっていた中で追加点が取れないという状況だったので、僕としては追加点を取る、仕事をするという気持ちで入りました。前からプレスに行くところと、行かないところをはっきりしようというのと、攻撃になった時にマイボールの時間が少なかったので、高い位置に行った時にもっと自分たちの時間を作ろうということを指示されて入りました。

(ゴールシーンを振り返って)
相手が前がかりだったので、普光院選手が優しいボールを出してくれて、少しトラップをミスしましたが流し込めてよかったです。このままゴールを取れないんじゃないかという気持ちがあった中で、前節の福島戦で先発のチャンスをもらって、僕自身ゴールが取れなくてすごい悔しい気持ちで今日も臨んでいたので、本当に取れてよかったなという気持ちと、本当にあそこへパスを出してくれた普光院選手に感謝したいです。

(チームとして勝ち切れた要因はどんなところにありますか?)
最近すごい強くなってきたというか、本当に守るところを守って、点を取るところで取ってというサッカーができていると思います。リーグ戦の中期までなかなか勝てずに苦しんでいた時期に積み上げてきたものがここにきて出てきているんじゃないかなと思います。

(残り9試合どんな形で貢献していきたいですか?)
チームのプレーオフ圏内に入るという目標に対して、前節のように先発で出たり、途中から出たりなどは自分で決められることではないので、どのタイミングで出てもチームの勝利に貢献するためにまずは結果が欲しいですし、それ以外のところでもハードワークしてチームのために戦えたらなと思います。まずは、目の前の試合一戦一戦を勝つことに集中してこれからもやっていきたいと思います。