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鳥取
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2024明治安田J3リーグ第22節
07.20 [土] 19:00
Axisバードスタジアム
試合終了
1
1 前半 0
0 後半 1
1
45+1'
普光院 誠
58'
藤原 拓也
YS横浜
YS横浜
AWAY

COMMENT

林 健太郎 監督

今日もこれだけ暑い中、最後までサポートしてくれた皆さんに本当に感謝しています。
選手も90分間、最後までよく走ってくれて、戦ってくれました。あと一歩、限りなく勝ちに近いゲームだったと思いますし、そこで勝ち切れるかが課題だと思うので、続けてやっていくしかないです。
前半は、特に悪くはないけれど、すごく良かったというわけでもなかったです。相手が後ろで人数をかけてボールを動かしているところで、全部いけるわけではないですが、プレスに出ていけなかったり、中途半端に出ていってバイタルエリアに入られたりというシーンがありました。前に出ていくのか、しっかり受け止めながら守るのか、というところが足りなかったです。
後半、追い付かれてからは、どちらが点を取ってもおかしくない展開でした。チャンスを作っていたし、体を張って守っていました。勝ち点3を取れてもおかしくなかったと思います。
 

普光院 誠

普光院 誠 選手

(得点シーンを振り返って)
クロスが上がるとき、ファーサイドの相手の背中を狙ってほしいということは、監督やコーチがシーズン前から言っていました。相手の足が止まって、良いところにボールが上がったので、そこに信じて走っていたのがよかったかなと思います。

(後半途中からポジションが変わったが、どんなことを意識していたか)
追い付かれて、点を取りにいくしかなかったので、最終ラインのビルドアップを手伝いながら、どんどん前に配球したいと思っていました。

(勝利が遠いが、あと一歩のところで勝つためには何が必要か)
簡単に勝てる試合はないですし、相手も勝とうとしています。そういう中で勝つためには、相手より一歩でも走る、相手より一歩でも早く戻る、目の前の相手に負けない。そういう基本的なことが勝利に結びつくと思います。

 

松木 駿之介

松木 駿之介 選手

(引き分けという結果について)
チームがずっと勝てていなくて、サポーターの皆さんに勝利を届けたいという思いでトレーニングからやってきましたが、僕の一つのシュートで、その勝利をつかめなかったのが悔しいです。

(そのシュート、76分のGKとの1対1について)
今週ずっと左足で、あのようなシュート練習をたくさんしてきて、良い感覚を持っていました。時間はあったので、インパクトだけに集中しようと思っていましたが、いざとなると、ちょっと力んでしまいました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

(3試合欠場して外からチームを見て、どんなことをチームに与えたいと思っていたか)
攻撃のスイッチを入れられる選手になりたい、なれると思いながら試合を見ていました。今日は、あのシュートシーン以外はすごく良かったと思います。ただ、あのシュートがチームの勝敗を分けることは受け止めなければいけないし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

(未勝利が続いているが、状況を変えるためにどんなことをやっていきたいか)
自分はチームを勝たせることができる選手だと、自分に言い聞かせています。ですが、今日それを、あと一歩のところで出せなかったのが今の自分の力なので、それは受け止めます。日々シュート練習は悔いなく打ち切っているので、またやっていく、そして取り返していくだけです。