立ち上がりはすごく良い形で入ることができて、良い形で先制することができて、自分たちの思い描いていた流れではありました。 そこから、なかなか追加点までいけず、だんだん富山さんにペースを握られ始めて難しかったです。こういう昇格争いとか、厳しい試合を経験してきているであろう選手を中心として今日の試合に臨み、ペースを握られることもあるだろうと話していました。相手にボールを持たれる時間に『熱量』を下げないように言っていましたが、先制点が早い時間帯だったこともあり、そのあたりがだんだん落ちてきてしまった部分があったと思います。次に向けてやっていかなければいけない部分がたくさん見えましたが、選手たち、もう1回ペースを握ろう、自分たちの試合にしようというところで、パワーを使ってくれたと思っています。まだまだ残り6試合あって、全部勝つと仮定して勝ち点18を取れば、65まで勝ち点を伸ばすことができます。そこを見てやっていくしかないし、誰一人あきらめていないと思うので、もう1回だと思っています。
(最終ラインからパスをつなぎながらも、なかなか前進できなかったが)試合後にみんなと話していても、同じような印象を持っていました。どうしていくかは映像を見て、改善したいと思います。まだ映像を見ていないので分かりませんが。現段階では距離感があまり良くなかったと思っています。相手も、こちらも昇格を目指している。お互いがやりたいことをやれない状況もあったと思いますが、そこで何をしていくかが大事だと思います。それで相手に追加点を許し、こちらは得点できなかったです。勝負の世界なので、そこが大事なところでした。上位との勝ち点差は広がってしまいましたが、可能性はゼロではない。可能性がある限り、全力で頑張りたいです。
(試合を振り返って)ホームで大事な試合だったので勝ちたかったです。先制点を取れて、そこからどう試合を進めていくかで、今日はうまく自分たちのサッカーができなかったという印象です。個人的にも、守備で(プレッシャーをかけるために)前に出ていくことが難しかったり、ビルドアップで低い位置からうまくボールをつなげず、相手のゴール前に侵入できませんでした。選手間の距離も長かったですし、 バスを出すタイミングや、距離感が悪かったと思います。
(先制点のシーンは)クロスが入ってきてファーストタッチが長くなり、相手のクリアが相手に当たって入りました。オウンゴールになりましたが、ゴールにつながる形で相手のゴール前に侵入できたことはよかったです。
(今後に向けての改善点は)自分たちのサッカーを続けていこうとしても、うまくいかないこともあります。その現実に直面したときに、どういうサッカーを展開するのかを、もう一度考えていった方がいいと思います。今日で言えば、なかなかボールを動かせなくなったときに、中にいる選手たちでどうポジションを取っていくかだと思います。相手の背後を取る回数を増やすなど、試合中に考える時間、回数を増やしていくべきだと思います。
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増本 浩平 監督
立ち上がりはすごく良い形で入ることができて、良い形で先制することができて、自分たちの思い描いていた流れではありました。 そこから、なかなか追加点までいけず、だんだん富山さんにペースを握られ始めて難しかったです。
こういう昇格争いとか、厳しい試合を経験してきているであろう選手を中心として今日の試合に臨み、ペースを握られることもあるだろうと話していました。相手にボールを持たれる時間に『熱量』を下げないように言っていましたが、先制点が早い時間帯だったこともあり、そのあたりがだんだん落ちてきてしまった部分があったと思います。次に向けてやっていかなければいけない部分がたくさん見えましたが、選手たち、もう1回ペースを握ろう、自分たちの試合にしようというところで、パワーを使ってくれたと思っています。まだまだ残り6試合あって、全部勝つと仮定して勝ち点18を取れば、65まで勝ち点を伸ばすことができます。そこを見てやっていくしかないし、誰一人あきらめていないと思うので、もう1回だと思っています。
世瀬 啓人 選手
(最終ラインからパスをつなぎながらも、なかなか前進できなかったが)
試合後にみんなと話していても、同じような印象を持っていました。どうしていくかは映像を見て、改善したいと思います。まだ映像を見ていないので分かりませんが。現段階では距離感があまり良くなかったと思っています。相手も、こちらも昇格を目指している。お互いがやりたいことをやれない状況もあったと思いますが、そこで何をしていくかが大事だと思います。それで相手に追加点を許し、こちらは得点できなかったです。勝負の世界なので、そこが大事なところでした。
上位との勝ち点差は広がってしまいましたが、可能性はゼロではない。可能性がある限り、全力で頑張りたいです。
富樫 佑太 選手
(試合を振り返って)
ホームで大事な試合だったので勝ちたかったです。先制点を取れて、そこからどう試合を進めていくかで、今日はうまく自分たちのサッカーができなかったという印象です。個人的にも、守備で(プレッシャーをかけるために)前に出ていくことが難しかったり、ビルドアップで低い位置からうまくボールをつなげず、相手のゴール前に侵入できませんでした。選手間の距離も長かったですし、 バスを出すタイミングや、距離感が悪かったと思います。
(先制点のシーンは)
クロスが入ってきてファーストタッチが長くなり、相手のクリアが相手に当たって入りました。オウンゴールになりましたが、ゴールにつながる形で相手のゴール前に侵入できたことはよかったです。
(今後に向けての改善点は)
自分たちのサッカーを続けていこうとしても、うまくいかないこともあります。その現実に直面したときに、どういうサッカーを展開するのかを、もう一度考えていった方がいいと思います。今日で言えば、なかなかボールを動かせなくなったときに、中にいる選手たちでどうポジションを取っていくかだと思います。相手の背後を取る回数を増やすなど、試合中に考える時間、回数を増やしていくべきだと思います。