鈴木 順也 選手

（試合を振り返って）
前回の今治戦は、対峙する選手がすごく上手な選手だったのでその選手にやらせないということを一番に考えていました。今回は、全体を見ながら攻撃参加の時間もどんどん増やしていければいいなと思っていました。今治戦は、相手に引っ張られてなかなか高い位置を取れなかったので、今回は高い位置を取って、相手コートで押し込んでできればいいなと思いました。結果的に、シュートまでいける形もできましたし、そういう点では良かったかなと思います。

（サイトバックでの起用について）
数試合サイドバックでやってきて、多少慣れてきたと思います。そういう部分が、今日の試合で形となって表れていたと思うので、そこは自信になったと思います。攻撃参加の部分でも少しは絡めたんで良かったなと思います。

（今日は米子での試合は最後になるが）
今日も先週に引き続き、沢山の方が応援に来てくれていて、すごいい雰囲気の中で試合が出来ました。その中で、勝利して昇格圏内というか、2位との勝ち点差を少しでも縮めたかったというのは正直なところです。今後、勝ち切れるように、最後の質の部分をもっと突き詰めていかないといけないと思います。

田村 亮介 選手

（試合を振り返って）
（重松）健太郎くんや（常安）澪と目線を合わせて、息が合っているプレーができるのは分かっていました。どこに走る、走り込むという意思疎通はあったので、最後の質、シュートの威力、そのあたりが足りなかったと思います。チャンスがあったので、決め切らなければいけなかったです。

（試合終了間際のチャンスは）
インジュ（文仁柱）があそこにパスを出すかなと感じていましたが、コンマ何秒遅れたと思います。前にいた相手のディフェンダーが触るかなと、頭をよぎってしまったので、素早く振り切った感じでスパッと打った感じになってしまいました。しっかり狙うことができればよかったです。あのようなところで決められないとこういう試合は勝てないと思います。悔しいです。