まずは、やはり首位にいるチームだなという感想です。強かったなと思いますし、分析の中どういう守備をするのか、守備の形の中で我々がどうやってボールを運んでいくのかというところは準備をしてきたのですが、そういったところをことごとく剥がされたなと思います。相手のダブルボランチ2枚が、すごくうちの立ち位置をよく見ながら良いポジションを取っていたなと思います。松田選手が出てこないと踏んでいたのですが、今日松田選手が出てきて、駆け引きだったり、ゴール前の感覚だったりというところは、J3の中で抜けている部分もあると思います。そこに対応するために、後半から5バックにして、チャンネルとか走られないようにケアしたのですが、相手のディフェンスはもちろん、ボランチの2人がよくうちのスペースを見つけて、嫌なとこでボールを受けて引き出してっていうこと繰り返しながら、結構中を通されてしまいました。そこに対して、うちのセンターバックが出るということができなかった部分は、また終始難しいなと感じていました。ただボールを握れれば、押し込んでいくことも可能かなというところは思っていましたし、得点するというところで言えば、上手く運んでゴールにはなりませんでしたが富樫選手のゴールのような形とかはいけるかなと思っていました。最近やっていたような3人目でラインブレイクしていくという形が、なかなか作らせてもらえなかったなというところが、敗戦の原因かなと思います。
（試合を振り返って）首位相手にしっかりと勝ちたかったですが、首位なだけにしっかりやってきていたので、そこに対してチームとして耐えて、流れを持ってきたかったのですが、もったいない失点してしまったのが、相手を勢いづけてしまったかなと思います。
（ゴールシーンを振り返って）0-1で進んでいく中で、前半の終わりにしっかりと同点に追い付けて、また1-1の状況で後半に入ることができたのは、非常にポジティブな要素だったと思います。その中で、僕たちが先に点を取っていたらまた違う展開だったと思いますし、これは勝負の世界なので、そこで2点目してしまった後に3失点目をしてしまうと、苦しくなってくると思います。いかにそこを2失点で押さえておいて、最後にまた点を取って2-2で引き分けて、勝ち点1でも拾って持って帰るってことができれば、またチームとして成長できたことがあったと思います。
（次節に向けて）監督が変わってずっと負けなしで来ている中で、もちろん勝ちたかったですが、負ける試合も絶対あると思います。この次が、僕たちにとってどういうことができるかというのが本当に大切なことだと思うので、ここで下を向かずに、まだまだチャレンジャーの気持ちを持って、最後までやってきたいなと思います。
（試合を振り返って）前半は結構苦しい展開の中で試合が進んだんですが、セットプレーで点取って１-１で帰ってきたことはみんなプラスに捉えていたと思います。後半崩されて我慢しきれずに失点してしまったので、そこをしっかり守って自分たちの攻撃に繋げていかないといけないと思いました。後半は３バックにして少しやり方を変えたんですが、３バックの強みをもっと出していけたかなと思います。
(次の試合に向けて)しっかり修正点をみんなで話し合って修正して切り替えて次の試合勝つしかないと思います。まだまだ上とは勝ち点差開いてないと思っていますし、ここで引きずって勝点を取れないではなくてしっかり切り替えてホームで勝って上のチームに食いついて行きたいです。
COMMENT
増本 浩平 監督
まずは、やはり首位にいるチームだなという感想です。強かったなと思いますし、分析の中どういう守備をするのか、守備の形の中で我々がどうやってボールを運んでいくのかというところは準備をしてきたのですが、そういったところをことごとく剥がされたなと思います。相手のダブルボランチ2枚が、すごくうちの立ち位置をよく見ながら良いポジションを取っていたなと思います。
松田選手が出てこないと踏んでいたのですが、今日松田選手が出てきて、駆け引きだったり、ゴール前の感覚だったりというところは、J3の中で抜けている部分もあると思います。そこに対応するために、後半から5バックにして、チャンネルとか走られないようにケアしたのですが、相手のディフェンスはもちろん、ボランチの2人がよくうちのスペースを見つけて、嫌なとこでボールを受けて引き出してっていうこと繰り返しながら、結構中を通されてしまいました。そこに対して、うちのセンターバックが出るということができなかった部分は、また終始難しいなと感じていました。
ただボールを握れれば、押し込んでいくことも可能かなというところは思っていましたし、得点するというところで言えば、上手く運んでゴールにはなりませんでしたが富樫選手のゴールのような形とかはいけるかなと思っていました。最近やっていたような3人目でラインブレイクしていくという形が、なかなか作らせてもらえなかったなというところが、敗戦の原因かなと思います。
長谷川 アーリアジャスール 選手
（試合を振り返って）
首位相手にしっかりと勝ちたかったですが、首位なだけにしっかりやってきていたので、そこに対してチームとして耐えて、流れを持ってきたかったのですが、もったいない失点してしまったのが、相手を勢いづけてしまったかなと思います。
（ゴールシーンを振り返って）
0-1で進んでいく中で、前半の終わりにしっかりと同点に追い付けて、また1-1の状況で後半に入ることができたのは、非常にポジティブな要素だったと思います。その中で、僕たちが先に点を取っていたらまた違う展開だったと思いますし、これは勝負の世界なので、そこで2点目してしまった後に3失点目をしてしまうと、苦しくなってくると思います。いかにそこを2失点で押さえておいて、最後にまた点を取って2-2で引き分けて、勝ち点1でも拾って持って帰るってことができれば、またチームとして成長できたことがあったと思います。
（次節に向けて）
監督が変わってずっと負けなしで来ている中で、もちろん勝ちたかったですが、負ける試合も絶対あると思います。この次が、僕たちにとってどういうことができるかというのが本当に大切なことだと思うので、ここで下を向かずに、まだまだチャレンジャーの気持ちを持って、最後までやってきたいなと思います。
普光院 誠 選手
（試合を振り返って）
前半は結構苦しい展開の中で試合が進んだんですが、セットプレーで点取って１-１で帰ってきたことはみんなプラスに捉えていたと思います。後半崩されて我慢しきれずに失点してしまったので、そこをしっかり守って自分たちの攻撃に繋げていかないといけないと思いました。後半は３バックにして少しやり方を変えたんですが、３バックの強みをもっと出していけたかなと思います。
(次の試合に向けて)
しっかり修正点をみんなで話し合って修正して切り替えて次の試合勝つしかないと思います。まだまだ上とは勝ち点差開いてないと思っていますし、ここで引きずって勝点を取れないではなくてしっかり切り替えてホームで勝って上のチームに食いついて行きたいです。