32試合戦ってきたなかで、前節の引き分けという結果をもって昇格の可能性はなくなってしまったんですが、その試合の中で石井光輝が怪我を負ってしまい、上松瑛、今日の試合でいうと井上黎生人、藤原拓也がここまでの激闘の中で怪我をしてしまいました。そこでもう一回振り絞って勝ち点57へ挑戦しようという中、早い段階で交代カードを使ってしまう展開になってしまいました。
ガイナーレ鳥取が2011年からJ2へ昇格してからJ2・J3と戦っている中で最多の勝ち点が53でした。それを一つでも超えるチームとして今シーズンやってきたこと、小さな一歩かもしれないですが一歩前に進むという意味でも勝ち点53を越えていくこと、勝ち点57に挑戦していくことは我々にとってすごく大事なことでした。それを達成するための2試合として臨んだんですが、主力で戦ってきた選手が怪我で欠くような展開になったにも関わらず最後の最後で同点に追いついて逆転することを示せました。それは内容うんぬんではなく、我々にとって価値のある勝ち点3になったというところをしっかり見据えて、勝ち点54から勝ち点57にできるチャンスはありますし、今熊本さんと勝ち点が並んでいますので少しでも上を目指していけるように次のゲームの準備をしていきたいと思っています。
(試合を振り返って)前節で昇格の可能性がなくなったことや、今日の試合中にも怪我人が開始から出てしまったということで、いろいろなことがありながら、タフに戦えたゲームだったと思います。 (2人が負傷交代し動揺はあったか)僕の中ではそういった印象はなかったです。誰が出ても同じように戦えるのがガイナーレの強みだと思っていますし、日々のトレーニングからしっかりとやれているので、前半の早い時間から出場した坂本敬選手もしっかり試合に入れていたと思います。 (最終節への意気込み)昇格レースには参加できないですが、今年1年強くなったガイナーレを最後見せたいと思っているので、ホームで笑顔で終われるように頑張っていきたいと思います。
(試合を振り返って)前半は前線でボールを収める部分であったり、後ろではボールを繋いでいるけどそれ以上前に行けなかったりと上手くゲームを運べなかったなかで、後半から出場することになり自分はそういった部分を意識して試合に入りました。後半はゴール前でのチャンスが増えて、結果に結び付けて勝利できたというのは、チームとしては大きいことだと思います。 (最終節への意気込み)最終節ホームでできるので、しっかり勝利という形でサポーターに届けられるように、また、自分の得点で勝利するということは毎試合狙っていることなので、そこを目指してやっていきたいと思います。
COMMENT
髙木 理己 監督
32試合戦ってきたなかで、前節の引き分けという結果をもって昇格の可能性はなくなってしまったんですが、その試合の中で石井光輝が怪我を負ってしまい、上松瑛、今日の試合でいうと井上黎生人、藤原拓也がここまでの激闘の中で怪我をしてしまいました。そこでもう一回振り絞って勝ち点57へ挑戦しようという中、早い段階で交代カードを使ってしまう展開になってしまいました。
ガイナーレ鳥取が2011年からJ2へ昇格してからJ2・J3と戦っている中で最多の勝ち点が53でした。それを一つでも超えるチームとして今シーズンやってきたこと、小さな一歩かもしれないですが一歩前に進むという意味でも勝ち点53を越えていくこと、勝ち点57に挑戦していくことは我々にとってすごく大事なことでした。それを達成するための2試合として臨んだんですが、主力で戦ってきた選手が怪我で欠くような展開になったにも関わらず最後の最後で同点に追いついて逆転することを示せました。それは内容うんぬんではなく、我々にとって価値のある勝ち点3になったというところをしっかり見据えて、勝ち点54から勝ち点57にできるチャンスはありますし、今熊本さんと勝ち点が並んでいますので少しでも上を目指していけるように次のゲームの準備をしていきたいと思っています。
安藤 一哉 選手
(試合を振り返って)前節で昇格の可能性がなくなったことや、今日の試合中にも怪我人が開始から出てしまったということで、いろいろなことがありながら、タフに戦えたゲームだったと思います。
(2人が負傷交代し動揺はあったか)僕の中ではそういった印象はなかったです。誰が出ても同じように戦えるのがガイナーレの強みだと思っていますし、日々のトレーニングからしっかりとやれているので、前半の早い時間から出場した坂本敬選手もしっかり試合に入れていたと思います。
(最終節への意気込み)昇格レースには参加できないですが、今年1年強くなったガイナーレを最後見せたいと思っているので、ホームで笑顔で終われるように頑張っていきたいと思います。
大久保 優 選手
(試合を振り返って)前半は前線でボールを収める部分であったり、後ろではボールを繋いでいるけどそれ以上前に行けなかったりと上手くゲームを運べなかったなかで、後半から出場することになり自分はそういった部分を意識して試合に入りました。後半はゴール前でのチャンスが増えて、結果に結び付けて勝利できたというのは、チームとしては大きいことだと思います。
(最終節への意気込み)最終節ホームでできるので、しっかり勝利という形でサポーターに届けられるように、また、自分の得点で勝利するということは毎試合狙っていることなので、そこを目指してやっていきたいと思います。