試合情報

鳥取
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J3第7節
04.26 [日] 13:00
とりスタ
試合終了
1
1 前半 0
0 後半 2
2
34'
廣田 隆治
90+2'
オウンゴール
90+5'
齋藤 恵太
福島
福島
AWAY

COMMENT

松波 正信 監督

皆さんご存じのとおり、J2に昇格できないというタイミングの試合だったので、勝ち点3は絶対に取らないといけないという強い思いで入りました。

けれども、最悪の結果を招いてしまったと、いうのは、僕に責任がありますので、残念としか言いようがありません。

(J2ライセンス申請断念について選手達の士気に影響は)

僕の中では、それはないと思っています。

我々現場としては、勝ち続ける、J3優勝という目標を、それはJ2に上がれようと上がれまいと、そこに捕らわれる必要はないと。

ただ選手達も現場もショックありましたし、ですけれども、こうして今日もたくさんのお客さんがきてくれる中で、全力を尽くす、勝つために最善を尽くすことは、プロとしてやらなきゃいけない使命だと選手達にも伝えていますし、選手達も本当に今日ゲームの中で必死にその思いを伝えようとやってくれたと思いますので、そういう試合が今後続いていく中で、1試合1試合全力を尽くすというのが我々の使命だと思います。

(監督としてクラブに対して率直に思うことはあるか)

目標としていることを、クラブとしてもそうでしたし、社長をはじめGMの近くで、そういうピッチ以外のところでの姿も見てますし、ただ胡座をかいてクラブスタッフがやってたわけではないので、その努力も見てますし。

現実問題そういうライセンスが下りない、断念するということは非常に残念でしたけれど、現場はしっかり勝ち点3を積み上げていくことに全力を注ぎたい。

川鍋 良祐

川鍋 良祐 選手

昨日は選手の中でミーティングもしてピッチに立つんならしっかりやろうとみんなで気持ちを固めて出たので勝ちたかった。今日は内容というよりも結果が欲しい試合だった。先制点取れてその後はピンチは多かったが、スギ(杉本)もPK止めてくれましたし、そういう部分でも気持ちはのっている試合だったが最後の細かい部分でやられてしまったという感じです。
試合最後に勝ち点3を取りに行ったが、FKでニアに引っかけてしまうとああいうカウンターを受けてしまう。得点への確率を考えた中でニアで引っかけてしまうのと、ファーで勝負するのは個人個人で考えていかないと行けない。失点の場面も1失点目はオウンゴールですけれどもその前にマークが外れてしまっているという事実があるので、そういうところをつめていけば失点は減るのかなと思います。
次の試合に向けてまずは一回気持ちをリフレッシュして、ここから這い上がるしかないのでしっかり気持ちを入れて準備したいと思います。プロクラブとしてお金を払って見に来てくれる方がいるという事実があるので恥ずかしくない試合を見せないといけないと思っています。やはりプロとして一試合一試合同じように戦っていくことが大事だと思います。
(サポーターの皆さんへ)
僕たちは変わらず一試合一試合しっかりと戦っていくので僕らと一緒に戦っていただけたら嬉しいです。

廣田 隆治

廣田 隆治 選手

とても悔しい。こういう状態になった中での試合だったので自分たちは結果で示すしかないと思っていましたし、今日の試合は絶対勝つという気持ちで試合に入ったのでとても悔しいです。入りはあまりよくなかったですが、セカンドボールも拾えるようになってきてから自分たちのいいところが出していけたのかなと思います。
得点の場面は前にスペースがあったのでドリブルで運んで最後にパスするかどうか迷ったんですけど思いっきり振り抜きました。入ってよかったです。自分で決めるという気持ちが出たと思います。
一点セットプレーで決められて自分たちも勝ちに行くというところで攻撃に人数をかけてしまってリスク管理ができていなかったし、最後のカウンターをやられるというところは自分たちの力不足もあったと思います。
今日の敗戦は今日で切り替えて次の試合に向けて全力で勝ちに向かって練習から頑張りたいです。
(サポーターの皆さんへ)
今日も熱い声援をいただき、僕たちの力になりました。これからも僕たちは全力で戦い続けるのでサポーターの皆さんも一緒に戦ってもらいたいです。