2019シーズン終了のご挨拶
本日行われましたY.S.C.C横浜戦をもちまして、2019明治安田生命J3リーグ全日程が終了致しました。ファン、サポーターの皆様、スポンサーの皆様、ボランティアの皆様、ガイナーレ鳥取に関わって頂いている全ての皆様に心より御礼申し上げます。
今シーズンは髙木監督のもと、自分達のサッカーを貫きオールガイナーレで戦おうと34試合を積み重ねて参りました。最終順位は7位と残念ながらJ2復帰には届きませんでした。応援して頂き共に戦って下さった方々の想いに応えることが出来ず、心よりお詫び申し上げます。
選手達は本当に全力を尽くしてくれました。怪我人が続出した序盤戦、中盤での5連勝、粘り強く追いかけるも届かなかった終盤戦、今年も山あり谷ありのシーズンでございました。ホームゲームのみならず、遠くアウェイの地でも大勢のサポーターの皆様に力強いご声援を頂き、選手たちを支えて頂きましたこと心より感謝申し上げます。
ホームゲームご入場に関しまして、飛躍的な伸び率だった昨年を上回ろうと努力致しましたが、結果平均2,229名となり、減少となりました。
一方で、クラブ運営根幹のひとつであるシーズンパス会員様は増加し、ゴール裏プロジェクトなどサポーターの皆様と共にホームゲームを盛り上げていく足がかりが出来たのではないかと感じております。
2019シーズンは終了となりましたが、2020シーズンに向けての挑戦がまた始まります。来シーズンはJFL昇格から20年目、Jリーグ参入から10年目の節目の年となります。リーグの競争環境は年々厳しさを増しておりますが、皆様と感動を共有し、次世代に繋いでいくことを忘れず、一層精進して参りますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
皆様の熱いご支援ご声援に重ねて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
株式会社SC鳥取
代表取締役社長 塚野 真樹