須藤 大輔氏 監督就任記者会見実施のご報告
本日、チュウブYAJINスタジアムにて、須藤 大輔氏の監督就任記者会見を開催いたしました。須藤監督のコメントを一部抜粋しご紹介致します。
【プロフィール】
■ 氏名
須藤 大輔(すどう だいすけ)
■ 生年月日
1977年4月25日(41歳)
■ 出身地
神奈川県
■ 選手歴
桐光学園高 – 東海大 – 水戸ホーリーホック – 湘南ベルマーレ – ヴァンフォーレ甲府 – ヴィッセル神戸 – 藤枝MYFC
<出場記録>
J1リーグ通算 |
45試合 6得点 |
J2リーグ通算 |
177試合 35得点 |
カップ戦通算 |
17試合 7得点 |
天皇杯通算 |
16試合 7得点 |
※2007年ヤマザキナビスコカップ得点王
■ 指導歴
2011年 ~ 2014年 山梨学院大サッカー部コーチ 兼Bチーム監督
2015年 ~ Route 須藤大輔サッカースクール 代表
■ 資格
日本サッカー協会公認S級指導者ライセンス
【コメント】
皆様、初めまして。ガイナーレ鳥取の監督に就任させていただきました須藤大輔と申します。
私は、プロレベルでの監督やコーチという経験は一切ございません。ですが、今までプロ生活を引退してからここまで8年間、Jリーグの監督になるというそういう野望というか、野心というか、そういうものを持って生きて参りました。
サッカーは自分の全てだと思っております。反骨心、または劣等感、そういうものの塊でした。現役時代、Jリーグで優勝する事もなければ日本代表にもなれなかったです。ですが、その夢の先は、指導者になって自分がJリーグで優勝するチームを作る。またその上には、日本代表の監督になるという野望を持って、このチャンスを掴み取りに来ました。
今、J3でなかなかうまくいない時期もあり、ようやく上積み始めた矢先での監督交代という事で、非常に選手にも動揺は走っておりましたし、もちろんスタッフ、クラブにも動揺は感じております。ですけれども、自分の思い、熱、ガイナーレ鳥取というクラブがより上に行くような形をとれるように、ということは伝えさせていただきました。自分の思い、自分はこういう指導者だよということも伝えさせていただきました。
全ては、ガイナーレ鳥取というクラブがJ2昇格、ただするだけではなくその先のJ1、J1で優勝出来るようなそういうクラブの強さとか、強みとかストロング の部分を作り出せたらなという思いでこの場にやって来ました。いろんな意見は重々承知ですし、お前に何が出来るっていうそういう目で見られても大いに結構です。ですけども、自分はピッチで必ず結果という形、内容という形で皆様に、ガイナーレ鳥取をサポートしてくださる皆様に恩返しという意味で表現出来たらなと思う強い覚悟で参りました。まだまだ若輩者ですけれども、ぜひ宜しくお願い致します。