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2013年12月03日

Jリーグからの制裁について

弊クラブの男性社員が酒気帯び運転により行政処分を通知された件について、本日Jリーグよりけん責及び制裁金(100万円)の処分を受けましたので、お知らせいたします。

■ 制裁の種類及び内容
  制裁の種類: けん責(始末書提出)
  制裁金:   100万円

■ 経緯について
  2013年6月19日(水)
  地元経済団体委員会後に鳥取市内にて飲酒。その後、車を運転して帰宅途中に自宅前の街頭標識に激突。
  翌朝車両内部にいるのを鳥取県警に発見される。
  2013年6月20日(木)

  早朝、鳥取県警にて任意の事情聴取を受ける。同日、自宅謹慎処分を発動。
  2013年6月30日(日)
  自宅謹慎処分を解除、7月1日(月)より業務に復帰。
  2013年7月11日(木)
  取締役会開催、謹慎及び減給の懲戒処分とし、行政処分が科せられた時点で再度協議することとなる。
  同時に、直属の上司1名も上長責任とし減給とすることを決定。
  2013年7月23日(火)
  懲戒辞令発動。
  2013年10月31日(木)
  鳥取県公安委員会より呼び出しがあり出頭。同日午後処分決定。
  「酒気帯び運転により減点25点、免許取り消し2年間」
  2013年11月1日(金)
  全取締役の協議により、当該職員を解雇処分とする。
  2013年11月12日(火)
  代表取締役塚野真樹に対して11月報酬より3ヶ月間、月額報酬の10%を乗じた額を減額して支給することを決定。

■ 株式会社SC鳥取における懲戒
  対象: 塚野真樹 代表取締役
  内容: 減給(月額報酬の10% 3ヶ月)
  対象: 直属の上司1名
  内容: 就業規則に基づき減給1ヶ月
  対象: 当該職員
  内容: 解雇処分

■ 再発防止策
  社内への訓示及び通達
  従業員自家用自動車通勤管理規定の制定

【塚野代表取締役コメント】
弊社社員が酒気帯び運転という極めて深刻な事態を引き起こしたことに対し、先ずは心よりお詫び申し上げます。
今回の件を厳粛に受け止め、二度とこのようなことがないよう、クラブの全職員・選手への教育を再徹底し、再発防止に努めてまいります。