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2022年11月21日

2022シーズン終了のご挨拶

ガイナーレ鳥取を応援してくださっている皆様

いつもガイナーレ鳥取へのご支援ご声援を頂き、まことにありがとうございます。

11月20日の最終戦を持ちまして2022シーズンが終了いたしました。J3リーグ最終順位は12位となり、望んだ目標とは大きくかけ離れ、J2復帰を果たすことは出来ませんでした。ご支援ご期待に遠く及ばない結果となり、深くお詫び申し上げます。

前半戦は負傷者やコロナ感染など相次ぎ、出場メンバーが目まぐるしく変わる中、苦戦が続きました。昨シーズンより指揮を執って頂いている金監督のリーダーシップのもと、信じたサッカーを磨き続けると後半戦に入りホーム4連勝、昇格争いをする上位相手に躍動感あるプレーで大勝を収めるなど、目指すべきプレースタイルがはっきりと固まって来たように感じました。来シーズンも現指導体制で継続できることが決定しており、継続性こそが望む目標達成への道と見定めて前進して参ります。シーズンオフはプロクラブの常であるプレーヤー去就の時期となりますが、J2復帰を明確な目標として、それを実現できるチーム編成を全力で進めて参ります。

ピッチ外では3年連続となるJリーグシャレンアウォーズメディア賞受賞や、近年取り組んでおります芝生事業が小学校校庭芝生化に採用されるなど、明るい話題もございました。コロナ禍の影響を大きく受けた平均観客数も昨期比約560名増の1740名台まで回復して参りました。地域に更に根差し愛される姿を求めてクラブ経営を推進して参ります。いずれにしましても経営が継続出来ておりますことは、オールガイナーレ皆様のご支援ご声援の賜物でございます。改めて心より御礼申し上げます。

地域皆様のエネルギーの源となれるよう、より一層情熱を注いで取り組んで参りますので、引き続きのご支援ご声援、ご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。

最後になりますが、掲げたスローガン「走ぜる」を必死に体現しようとプレーし続けてくれた今期すべての選手・スタッフに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。
 

令和4年11月21日
株式会社SC鳥取 代表取締役社長 塚野真樹