「令和6年度ふるさとづくり大賞」にて団体表彰受賞のお知らせ
この度、全国各地でそれぞれの地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰する「令和6年度ふるさとづくり大賞」にて、ガイナーレ鳥取の芝生生産プロジェクト「Shibafull」が団体表彰(総務大臣表彰)を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
■Shibafull(しばふる)とは?
https://www.gainare.co.jp/shibafull/ (ガイナーレ鳥取公式HP参照)
■評価された点
・プロサッカークラブが芝生生産のノウハウを活かして、芝生の生産販売を行う。さらに、地元の学校等ほかの施設の芝生化に貢献。耕作放棄地の有効利用にもなっている。
・地域のプロサッカーチームのアセットの中で、「芝生」という身近なものに振り切っているのが慧眼。選手との交流、地域の子育てなどウィンウィンの効果にも着目する。
・地域のスポーツチームの各地での地域貢献とは趣が異なり、地域課題の解決に大きく貢献。
・人口最少県でもプロスポーツのクラブを育てることができる
・耕作放棄地で芝を生産し、学校等に芝生を提供することなどを通じて交流の機会を拡げる活動を展開している点。
・耕作放棄地解消という地域課題の解決に向けて、芝生生産に関するノウハウと、生産に適した県の地質を有効に活用。芝を基軸とした持続的な取り組みで、産業振興や安全な町づくり、コミュニティの向上に貢献。地元サッカーチームを地域で応援していこうという意識が高まっている。
〈塚野真樹代表取締役社長 コメント〉
「しばふる」は地域企業や自治体をはじめ、地域の方々との新しいつながりや思いを生みながらここまで続けることができました。今回このような評価をいただき大変嬉しく思いますし、これからの活動の大きな弾みになります。
スポーツの力で地域のお役に立てることはまだまだ沢山あると思います。「この地域にガイナーレ鳥取があってよかった」そう思っていただける瞬間をこれからも増やしていけるよう多面的に取り組んでいきます。