「梨の木オーナー」とは

二十世紀梨は果汁あふれる瑞々しい爽やかな青梨です。シャリッとした食感は、鳥取県民が昔から親しんできた故郷の味。

しかし、かつて日本一を誇った鳥取県の生産量(日本なし)は現在全国5位となり、二十世紀梨はピーク時の1/3となっています。

近年、梨農家の高齢化などにより生産者が減り、梨の木が毎年切られている現状をどうにかしたいと、鳥取県東伯郡湯梨浜町の(株)センコースクールファーム鳥取では、2020年4月から、梨畑のオーナーを募集する「梨オーナー制度」を運営しています。

これは、地元企業と共同で使われなくなった梨畑を借りて二十世紀梨を栽培するもので、湯梨浜町にある梨畑の減少を、少しずつ食い止めることにつながっています。

「二十世紀梨で、地域を活性化したい」という想いで立ち上げられた梨オーナー制度。「地元特産品PRによる地域活性化」を目的とする野人プロジェクト・・・。

根底に流れる思いは重なり、今回の野人プロジェクトでは(株)センコースクールファーム鳥取と協同で「梨の木オーナー」のお申し込みを募集することになりました。

オーナーにお申込みいただくと、ガイナーレ鳥取へのご支援とともに、二十世紀梨を未来へ残していくことにつながる取り組みです。

「梨の木オーナー」とは

オーナー証明として「特製ネームプレート(10文字まで)」が1年間、梨の木に掲げられます。ご希望の方には収穫体験もしていただけるほか、ネームプレートや袋掛けなどの作業風景の写真が定期的(年5回程度)にメール配信され、自分だけの梨の木が育っている様子を確認することもできます。

鳥取名産の二十世紀梨を残していくために、あなたも「梨の木オーナー」になってみませんか?

「梨の木オーナー」御礼品

1本の木から収穫されたすべての梨(約200個)、または二十世紀梨加工品詰め合わせ(ジュース、ドレッシングなど)をお送りいたします。2022年8月下旬〜順次送付予定。

「梨の木オーナー」とは
御礼品の梨と二十世紀梨加工品詰め合わせイメージ(商品内容は変更になる場合があります)

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