ニュース

クラブ
2018年12月02日

2018シーズンリーグ戦終了のご報告と御礼

本日行われました藤枝MYFC戦をもちまして、2018明治安田生命J3リーグ全日程が終了いたしました。ファン、サポーターの皆様、スポンサー様、ガイナーレ鳥取に関わるすべての皆様に心より御礼申し上げます。

今シーズンは勝ち点50、得点50、失点30の目標を掲げ、J2昇格に向けて戦ってまいりましたが、失点は目標を下回り、また最終順位は3位とJ2昇格を手にするに至らず、皆様のご期待にお応えすることが出来ませんでした。誠に申し訳ございません。一方で、終盤まで上位争いを繰り広げ(J3在籍最上位)また、レオナルド選手のクラブ史上初となるJ3リーグ得点王獲得など熱く明るい話題もお届けできたのではないかと思っております。

これらは日々のトレーニングで積み重ねたことを試合で体現し、昇格の可能性が消えてからも必死に戦い抜いた選手達の力であり、その姿は大変頼もしく、より戦えるチームへと成長する兆しを見せてくれるものでもありました。監督・選手・スタッフへも改めて感謝と労いの言葉を届けたいと思います。

ホームゲーム運営開催に際しましては、昨シーズン1,500人台へと低迷した平均来場者数を2,000名に引き上げ、より多くのお客様に安全で楽しい空間をお届けするべく、一丸となって様々な施策を行ってまいりました。チームの好調も後押しし、2018シーズン平均来場者数は2,657名。昨シーズンより1試合平均1,000名以上の方々にスタジアムへ足を運んでいただいたことになります。県内外から、たくさんのご来場・ご声援いただきましたこと誠に心強く、クラブにとって今後の励みになるものであります。

2018シーズンのリーグ戦は本日の試合をもって終了となりますが、今またここから挑戦が始まります。クラブスピリッツを表現し、皆様と感動を共有し、次世代に伝えていくことがチーム理念であり、引き続き精進してまいりたいと思います。今シーズンも決して平坦な道のりではなかったガイナーレ鳥取へ、どんな時も変わらず熱いご声援賜り本当にありがとうございました。

2019シーズン、より皆様と繋がり、ひとつになれるガイナーレ鳥取でありたいと思っております。引き続きのご支援ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社SC鳥取
代表取締役社長 塚野 真樹