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2018年01月31日

「Shibafull(しばふる)」のプロジェクトパートナーにHondaが参画~ロボット芝刈り機「Miimo」を導入~

株式会社SC鳥取(代表取締役社長:塚野真樹)が2017年10月31日(火)に開始した芝生生産事業「Shibafull(しばふる)」のプロジェクトパートナーに、本田技研工業株式会社(以降:Honda)が参画することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

■ 芝生生産、管理にHondaロボット芝刈機「Miimo(ミーモ)HRM520」を活用

「Shibafull(しばふる)」プロジェクトは耕作放棄地を利用した芝生生産を拡大するにあたり芝生の維持やメンテナンスには、人手・コストがかかることが想定されます。そこで、昨年6月にHondaより発売されたロボット芝刈機「Miimo」を導入、作業を自動化することにより、省人化・コスト軽減につながることを期待しています。

具体的には、Hondaのパワープロダクツ販売会社である株式会社ホンダパワープロダクツジャパン(本社:埼玉県越谷市、社長:関原 彰)が主体となり、2018年1月よりMiimoの貸与、ならびにMiimoの稼働範囲の設定に必要となるグリッドの芝生利用地へ設置、メンテナンスなどを担当していただきます。ガイナーレ鳥取はチュウブYAJINスタジアムや、地方自治体の公共施設における芝生の維持・管理にMiimoを活用し、省人化・低コスト化の検証を実施します。

■ これからの農業のカタチ、芝生文化の普及

「Shibafull(しばふる)」での芝生の生産・維持・管理では、スタジアムをはじめ休耕地や耕作放棄地など様々な環境で活用することでロボット芝刈り機Miimoの可能性を検証する実証実験をHondaと共に進めていきます。そしてこれからの芝生の維持・管理の仕方やプロジェクトを通して芝生文化の普及につなげていきます。

株式会社SC鳥取

本サービスの概要(2018年2月1日現在)

■ 事業名:「Shibafull(しばふる)」
■ プロジェクトロゴ:

■ プロジェクト名の由来:

 ※芝生で街を、人を笑顔で満たしたいという思いから、

 Shibafu(しばふ)+full(満ちる)という造語をプロジェクト名に決定しました。

■ Webサイト: http://www.gainare.co.jp/shibafull