ニュース

トップチーム
2018年01月23日

レオナルド選手、ヴィートル ガブリエル選手加入記者会見

2018年1月23日(火)、海潮園(米子市皆生温泉3丁目3-3)にてレオナルド選手、ヴィートル ガブリエル選手加入記者会見を行いました。出席者のコメントを一部抜粋しご紹介いたします。


岡野 雅行 GM
「ガイナーレ鳥取GM、岡野雅行です。まず『野人とフェルのツートッププロジェクト!!』にたくさんの皆さんにお申込みをいただきましてこの場をお借りして感謝と御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。引き続き1月31日までプロジェクトは継続しておりますので皆様ご協力をよろしくお願いいたします。

私が二人に期待することは得点とかももちろんですけど、それよりもサッカーをやれるという喜び、そういう姿勢、それを彼らが見せてくれることでチームも選手も変わってくると思いますし、勝つ喜び、負ける悔しさというのを伝えてくれたらいいなということを期待しています。チームは低迷していますけど、(ブラジル人選手)三人の明るい雰囲気というのは、勝つためには明るい雰囲気でやらなければいけないし、『やるときはやる』、『みんなで楽しむときは楽しむ』という形で彼らはそういう姿勢を持っている選手だと思うので私はそういうところに一番期待をしています。」


【フェルナンジーニョ選手】
「こんにちは。私の方からも『野人とフェルのツートッププロジェクト!!』にたくさんの方からのご協力をいただきましてありがとうございます。皆さんのご協力のおかげで本日こうしてここに新しい二人の友人を迎えることができました。すでに彼らと話をしているんですけども、彼らのこれまでの人生であったり今ここにいるということについて話をしていく中で、自分自身も若い頃にこの日本にやってきた頃のこと、この日本でキャリアをスタートさせた頃のことをちょうど思い出しているところです。自分自身もいろんな思いを持ってここに来て、ここで長く活躍したいという思いを持って、お陰様で長い時間この日本で過ごすことができたんですけども、その中で自分が学んできたことですとか得てきた経験ですとか、そういったものを彼らにしっかり伝えていったり教えられることは教えて彼ら二人の良き助け手になるように努めていきたいと思っています。」


レオナルド選手】

「こんにちは。元気ですか?(日本語)

レオと言います。この度皆さんのおかげでこちらに来ることができました。皆さんの期待に応えられるようにしっかりチームに貢献をして、チームの目標を達成するための助けをしたいと思っています。ここにいるフェルナンジーニョ選手がすでに色々な話をしてくれて助けてくれているんですけども、彼がチームを助けているようにここにいる自分とヴィートル、僕たち二人も同じようにチームの助けになるような存在になりたいと思っています。もちろん皆さんの助けも必要としながらですけれども、色々な方に助けていただきながら自分たちは精一杯努力をして、タイトルであったりとかチームとして必要なものを全て獲れるように頑張っていきたいと思います。そして、鳥取県の皆さんに何より喜びを届けられるようにということを自分も強く意識しています。よろしくお願いします。

どうもありがとう!(日本語)」


【ヴィートル ガブリエル選手】

「はじめまして。(日本語)

僕の名前は、ヴィートル ガブリエルと言います。ヴィッチーニョという風に仲間からは呼ばれているので、そういう風に呼んでくれたら嬉しいです。日本に来られるということを聞いて本当にドキドキワクワクしていて実は今ちょっと緊張しているんですけども、昔から日本という国にずっと興味がありまして2015年に今もお世話になっている日本人の代理人の方と出会ってから、そうしたご縁でブラジルから日本に渡ってプレーしている様を見ながら自分の番が来ることを期待していて、遂に自分の番がやってきたときには本当にドキドキしてワクワクした気持ちでした。このガイナーレというチームでは、フェルナンジーニョという日本をよく知っている日本で長い経験を持っているベテランの選手がいて、僕とレオのことを助けてくれるということで非常に心強く思っています。ブラジルという地球の反対側からこの国に渡ってくるということは自分にとっては冒険という言葉しかなくて、非常にドキドキしているんですけども、日本のサッカー界がこれまでたくさんのブラジル人を受け入れてきて、ブラジル人の力を借りながら成長をしてきたリーグだという風に思っているので、自分もそういうブラジル人の一人になれるように頑張りたいと思います。

ありがとうございます!(日本語)」


※レオナルド選手とヴィートル ガブリエル選手は、1月24日(水)のトレーニングよりチームに合流予定です。